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常にクリエイターでいたいがアーティスト傾向が高い人間の考えまとめ。自分が読み返して、面白かったりタメになったりしていますように

SMAP×SMAP最終回について

(懐かしいので転載します。)

昨日のSMAP×SMAP最終回は感慨深かった
(まあ録画して後での楽しみに取っておいてる人のための続き読み)
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SMAPの今までの活動を取り上げる総集編の中で結成10収集年時の稲垣吾郎の逮捕の件も長い時間取って使っていて、
稲垣吾郎逮捕直後だから開催中のライブの中止もおかしくない中での4人だけでの決行や、
稲垣吾郎が戻った時の5人での歌唱時にそれぞれに思いが表情や歌ににじみ出ていたことなどを見て、
この最終回はファンにとっては一番つらい時期だろうなあと思った(解散に至るまでの騒動を考えると)

ただ自分にとってもSMAPの5人の活動がなくなり淋しい気持ちがありますが、メンバーはそれが全員であるかは分からないけど少なくとも数ヶ月分(ドラマ撮影分)は活動するのが嬉しい。
個人的に解散後のメンバー個別の活動がなくても不思議じゃないと思っていたので、それがあるかないかだけで大分違うはず。

今回の番組内容としては5時間近い総集編で、SMAP抜きで全テレビ番組史上今までなかったんじゃないかと思うけど
そう言う作りになると決めた中でスタッフはどのように「良いファイナルを作ろう」と考えたのだろうか?
もしかするとこの最終回をメンバーや元メンバーの森昌行が見てるかもしれないし、そうだとしたらどう思ってるんだろう?と考えた

また最後の「世界に一つだけの花」歌唱で、歌い終わった中居が後ろを振り返り涙をこらえていたのが、今回の放送の大分前にニュース記事として流れていたけど、ネタバレと言う観点からしてありなのかな?と感じた
ファンならそう言う記事は間違いなく目に付くはずで気になって記事URLを開くのだろうし、「ネタバレ」とか言うベクトルで言うのは間違ってるのかもしれないけど(「見守る」とかがベクトルで)、その辺りは判断が分かれるかもしれない(マスコミュニケーションの記事になっているわけで)

とにかくその時「世界に一つだけの花」の歌唱では上の常時テロップや歌詞のテロップさえもなく、それがスタッフの感謝の心が現れてるんだと思った

その時に強烈に淋しい気持ちが自分の心の中に流れた
約20年間と言う長寿番組とは感じさせないほどどこか若々しかったので、『歴代スタッフロール』を流しててそう言う番組だったんだなと何と言うか気付かされた。
あとメンバーがぎくしゃくしてるかもしれない中で、歌唱後にスタッフ一人一人を中に入れて笑顔で肩を組んでいるのが偉いなと思った
スタッフ達に愛されているから番組が続くし、他のSMAPが出てる番組でも同等なんだろうなと思った

番組自体大人気のはずで、こんな形で終わらせるのがとても淋しいけど、それでもスタッフは笑顔になって5人の中に入れるんだとも思った

で少し話を暴走させるとラジオの「スクール・オブ・ロック」聞いてたんだけど生放送の出演者二人は、多分SMAPの今回の番組が気になっているだろうけどそれでも自分達の「スクール・オブ・ロック」の番組に集中しているわけで、この後の元光GENJIの大沢たかおがやってるジェットストリームでは、その番組が生放送である場合、後輩のやってるSMAPの番組を気にしながらジェットストリームに集中するためにSMAPの番組放送中に現場にインしてるかもしれないし