「~ネットは見たくない情報を選定できる」は脳の思い込み?
よく「リアルは自分の見たくない情報も目に付いて、ネットは見たくない情報を選定できる」と言われているが、あまりそう思えない。
パソコンをしていると、確かにWebAbornやAdblockなど広告を防いだり、該当のキーワードを遮断する拡張機能がある。
しかしTwitterやFacebookなど人による様々な投稿があり、これらを逐一該当のキーワードを遮断で防ぐ事は難しいように思ってしまう。
(Twitterにはタイトル名を書かずネタバレする人もいるし)
また携帯機器で情報をよく見るのも普通にあるが、パソコンほど情報を的確に遮断する能力は備わっていないように思う。
(自分が下手だけかもしれないが、またAndroidはiPhoneより広告カット機能アプリが充実していない感じだし)
リアルの世界も同じように情報が雑多としているが、自分が田舎人だからそう思いやすいのかもしれないが、ネットの方が一つの情報に対して関係のないもの含む他の付随情報が沢山付き処理しづらいような気がする。
むしろ「リアルは自分の見たくない情報も目に付いて、ネットは見たくない情報を選定できる」と言う人の、リアルで見たくない情報とネットで見たくない情報はなんだろうか?と感じる。
ようは意識が見たくない情報は自然と頭に入って来ないからそう感じやすいのかなと思うが、『ネットは見たくない情報を選定できる』と矛盾が生じる。
選定できると言う事は情報収集に長けていると言う事だが、恐らくその分付随情報も実際目に付いているはずである。
情報収集に長けている人はアプリを活用している人も多いはずだが、正直使った事ないがPinterestやスマートニュースは、よく情報収集の一つとして使われるTwitterみたいに付随情報がよく出ていると考えられる。
「リアルは自分の見たくない情報も目に付いて、ネットは見たくない情報を選定できる」
これは自分の頭がそう思い込んでいるだけではないのだろうか?
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