idea part

常にクリエイターでいたいがアーティスト傾向が高い人間の考えまとめ。自分が読み返して、面白かったりタメになったりしていますように

エゴサーチで火の元を自分で調べる事について

f:id:teruak:20220326125233j:plain

https://www.photo-ac.com/main/detail/23126215

エゴサーチ」をよく聞くのが当たり前になった。

自分に関する言葉をネットで調べるそれを、多くの業界・著名や有名人などがやるようになっている。

私はその業界や人らが「自分の事に関して調べてこう書かれて傷付いた」の発言に一部どうかと思っている。

 

簡単に言えば自分の事について調べるのは自己責任だから、単に後悔したとかだけならともかく、それが文句とかだったら一部それは間違ってるなと。

 

自分には影響があったり、反対になかったりしても

「あの人には恋人が出来てるんじゃないの?」や「この業界はこう言う不正をしているんじゃないか?」とか、

対象の人や業界に対する興味や心配は出てくるわけある。

 

実際にあるバンドグループが解散する時「売れなかったからじゃないの?」と言う憶測があったが、関係者かどうか分からないが「そう言う憶測は失礼にあたります」と誰かが釘を刺した事があった。

またある芸能人が自殺した時その所属事務所に何かあるんじゃないの?と推測が出ていた時、所属事務所自らが「こう言う噂が出てくるなら法的手段に出ますよ」と言って、それを制した事があった。

 

自分の身に置き換えたらもちろん嫌だし、特にリアルなら「ほっとけや」と思う。

しかし自分から自分の事で調べて、聞いて傷付き文句言うってちょっとダサいなと思う。(俺はあきまんと言う人について言ったら直接文句食らった事があった。もちろんあきまん関係なしにそう感じる。)

ただあまりにも詮索が過ぎたら嫌なものと言うのは分かる。

 

ただ世の中正しい事のみにはならないから、そう言う中で半信半疑や疑心暗鬼ともなってマイナスの意見抑えて、プラスの事ばかり言うのはストレスが溜まるだろう。

別に詮索やネタなどにするわけではなく、どうか思う時に考えや推測を言う事は、人間の基本的な生活の活動として認めてあげても良いんじゃないだろうか?

 

また考えや推測からデマが広がる事もある。

考えや推測から新たな考えや推測が生まれるならまだしも、根の葉もない話を作ったり情報の根拠が不明なのに「~らしい。」じゃなくて「~だ。」と断定したり、著名や芸能人の後を追おうと調査したり、

この場合も詮索が過ぎたりネタにされたら、「自分から調べておいてダサい」と言う所の話じゃなくなる。

それにその人や企業の悪いイメージが出来上がったら、自分でエゴサーチしなくても影響は出てくる。

 

あと考えや推測や出処不明の噂の違いが、本人側にとっては分からない場合もあるだろう。

 

だから総じて「マイナスの事をネットに書くな」と話すのは、そう言う派生が嫌だからと言う側面がある。

 

しかし上のようなネットでの推測の問題点を総て『エゴサーチされてもいいようにプラスの事だけ書いて下さいね』ともし転化されたら、それは人間としてレベルが低い話だ。

推測したりマイナスの意見を言う事自体はあって当然の事。

 

『煙のない所に火は立たぬ』と言うが実際の火事じゃあるまいし、それをエゴサーチで逐一監視するのは単なる価値観の範疇。

それでも煙をいちいちチェックするなら相応の精神がないといけないし、火元から不審火だったり下衆な娯楽火にしないのが大切である。

 

(P.S スターありがとうございます。誰かに指摘されたとかでなく、思う所があったので内容を修正しました。)