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常にクリエイターでいたいがアーティスト傾向が高い人間の考えまとめ。自分が読み返して、面白かったりタメになったりしていますように

飲み会の年齢確認と飲酒の年齢制限について

自分は過去途中までオフ会の幹事をして、途中から誘いに賛同してくれた人が「もっと大きな場所でオフ会を開催してる所があるのでそこにしませんか?」と言ってくれたので、他の誘いに賛同してくれた人達全員の了承を得た上でそのオフ会に参加することにした事がある。
だからいざとなったら自分がオフ会の幹事をして開くつもりだったが、最近は引け目になっている。
と言うのもアイドルが幹事役みたいな事をした飲み会に、本当は未成年なのに年齢を偽って酒を飲んだ参加者がいたのがあり問題になった。
それで川崎麻世が「年齢が分からない人を、飲み会に参加させる時は免許証など年齢が確認できるものを持参させた方が良い」って言ってなるほどな思った。
しかし自分が幹事をやる場合、年齢が分からない人とか区別するのは失礼に感じ、なので参加者全員にそう言ったのを見せてもらうと言うのが面倒とかじゃなく億劫に感じる。
お酒のない飲み会なら良いけど、参加者はお酒を飲みたいのだろうしだからで。

ただまあお酒を飲む年齢の制限は曖昧な所があると思う。

未成年者の飲酒はなぜいけない?|人とお酒のイイ関係|アサヒビールhttps://www.asahibeer.co.jp/csr/tekisei/minor_drinking/why.html

だと、

未成年者飲酒の悪影響には、「身体的な影響」、「精神面における影響」、「社会性への影響」があります。 

と書かれており、その下には具体的に理由が書かれてある。

次のリンク記事だと、(飲酒・喫煙「18歳」引き下げ 根強い反対論の背景とは?)

お酒の飲酒制限の年齢設定は国によって違い、多くの国では16歳になったら飲んで良い事になっている。

 

飲酒禁止の理由を自己責任だとするならば、その判断が分かれる所もある。実際に20歳以上の人が酒を飲んでそのまま運転をして問題になる事が多い。

またこれは確かですが、日本でも選挙権が18歳に引き下げられた時、飲酒の制限もそれに合わせて良いんじゃないか?と少し議論になった。

年齢が上がるだけで自己判断能力が高くなるわけではないが、大抵高校生の頃からバイトを始められるわけで、そしたら大人としての責任が作られる形となるわけなので、18歳に引き下げられても大体ありかなとも感じる。

 

じゃあ何でそんな風に考えているのに、幹事を自分がする時に年齢が気になるかと言うと、世間体の風潮があるからである。

 

SNSが発達するまでは、飲酒は18歳でも(暗黙的に)して良いと言う感じがあったと自分は記憶しているけれど、そう言う飲酒制限の声が厳しくなったのはSNSが発達した以後だと感じる。

もしかすると昔だと「16歳でお酒を飲んでまあ、いっかー」でなってたかもしれないし、私達は世間体を気にしてから後から理屈を付けるんだと思う。

 

実際の所はもし飲酒の制限が「18歳」になったらそれに合わせるはずなので、案外曖昧である。

ただ『とりあえず今は飲酒は自己責任が伴う事なので、精神や身体の成熟が必要だけど、飲みたい人にそれについて難癖付けられたら面倒臭いのでとにかく「20歳未満なら法律でダメ」って言っとけば良い』と言う風に言っとくと案外便利かもしれない。

 

しかし、年齢を偽って飲酒しようとする人も多いはずなので厄介だったりする。

まあまとめると、『屁理屈や嘘付いてお酒を飲もうとするな。そう言う人に自己責任能力が伴っているか怪しい。今の日本の飲酒年齢制限までに、しっかり精神を磨いとけ』になるわけである。