idea part

常にクリエイターでいたいがアーティスト傾向が高い人間の考えまとめ。自分が読み返して、面白かったりタメになったりしていますように

質の良い居場所作りについて(2/2にしたい)

前回質の良い居場所作りについて(1/2にしたい) - idea part
ではなるべく質の良い居場所に移動した方が良いと言う話をしました。
また今いる居場所が質の良い居場所かどうか?判断する事が必要と思います。
そこで次のように、考えていきます。
 
私はネット上の話ですが、自身のしている在宅ライターの仕事をする上で、場所自体と居心地に違和感がありながら続けていた事がありました。
その違和感は次のようにありました。(複数の事例をまとめています。)

・単価が低い。
・仕様が頻繁に決まる。
・クライアントがそれを上手く説明していない。
・きちんと話を聞いてない。

しかしそれでもやっていたのは、
・クライアントが優しかった。
・何回でも、こちらのNGキーワードの変更に応えてくれた。
・一度でも前向きに検討した仕事だから、役に立ちたかった。

と言う事でした。

しかし、今はあまり有益な経験とは言えないと思っています。

正直お金を頂くために、在宅ライターをやっていますし、そこで仕様変更に足をとられて単価以上に稼げない場合やっていると損なのです。

それこそ前回話した『一つの場所に執着していた』と言えますし、そこは私の居場所と感じても質の良い居場所ではありません。

もちろん「・何回でも、こちらのNGキーワードの変更に応えてくれた。」の部分などは今でもありがたいと思っています。
とは言え現状の悩み打破や地位向上の為には、一度良い点と悪い点を整理しなければなりません。

そこで次のように点数を付けてみます。なお点数は感覚で付けてます。(あてずっぽうじゃなく冷静にです。)

○悪い点
・単価が低い。-30
・仕様が頻繁に決まる。-40
・クライアントがそれを上手く説明していない。-40
・きちんと話を聞いてない。-40
合計 -150

○良い点
・クライアントが優しかった。+30
・何回でも、こちらのNGキーワードの変更に応えてくれた。+40
・一度でも前向きに検討した仕事だから、役に立ちたかった。+10
合計 +80

悪い点の方が、良い点より上回る結果となりました。(なお誘導とか関係なしに点を付けています。)
こうすると、その仕事は辞める方が賢いとなります。
もし良い点が上回るのであれば、続けた方が良いのかもしれないし、もっと上回る場所を探すべきかもしれません。

実際今私がやっている在宅ライターのお仕事は、上よりも単価が高いですしクライアントの方も勿論親切です。

そうすると、もっと良い点がもっと事になりますし、イコール質の高い居場所となります。

以上、居場所にも質の差があり、それについての判断を考える事も場合によっては必要と言う話をしました。
またこの判断の仕方は、何か選択に迫られた時にも使えると思います。
完璧な選択肢はないかもしれませんが、そりゃこちらも含めてなるべく賢い判断をしていきたい所です。