質の良い居場所作りについて(1/2にしたい)
の記事で、有名になるためには質の良い居場所にいないといけないとまとめました。
それで今回は質の良い居場所の作り方について考察したいと思います。
まずその記事にも書いてますが、自分の居場所が必ずしも質が良いとは言い切れません。
大学・専門学校などにいてみんなと仲良くしていても、途端能力が上がったらそれに嫉妬して、足を引っ張ると言う事があると思います。
みんなと仲良くしている時は居場所がある(心地よい)と思っても、能力が上がった時に足を引っ張るなら、それは質が良い居場所とは言えません。
じゃあどうやって質の良い居場所を作るかと言うと、まず単純に移動する事です。
みんなと仲良くして、足を引っ張らない学校に変えれば良いとなります。
また人は流動的に変わる生き物です。もし今の居場所の質が高くても、人の性格が変わったり、転校や転勤などで人自体の構成が変わって、質が低くなる事があります。(もちろんその逆もあります。)
そうなった場合、その場所からは離れた方が良いです。
しかしそれは理想論である事は分かります。予算などの問題だったり、またそこに実際にいないとどんな場所か?は分かりません。
とは言え質の良い居場所ではないと判断した場合、その場所に触れる時間を減らせる事は出来ます。
来なくなったり、また別の場所にいたりするなど方法があると思います。
もし苛められているなど、そこにいるのがキツい場合は、予算とかの問題以前に精神の問題が来ているのでなるべく減らしたほうが良いのです。
別の場所が質の良い居場所になるかもしれませんし、そうやって出来る範囲で探していきます。
次に質が低いと感じてもその場所の空気感と、一回同化する事を試してみる事をします。
そうした場合、そこの人達に歓迎されて協力をしてくれるなど、質の良い居場所になるかもしれません。
また一回同化する事は、何回でもトライするものでもないと感じます。
一回試してみて、上手くいったら何回も試してみても良いのかもしれませんが、しっくりも来ない場合はするべきではありません。
なぜなら同化している人達が、その場所でそうしようと何回か空回りでもトライしているなら、そんなギクシャクした空気が出るかもしれません。
それを感じなかったらその人達はすぐに同化出来ているんじゃないかな?と言えるのです。
またその場所と同じ種類のものが、殆どの場合ありますし、お金ももしかすると、無駄にならない事もあるかもと考えた方が良いです。
例えばダンススクールに通っていて、その場所が心地悪くても、他にもダンススクールはあり、その場所は心地好いかもしれないと言う話です。
きついけど、一つの場所にしか固執しないといけないと思うよりも、もっと多角的に見るべきです。
確かにその場所がきつくてもその場所にしかない良さがあるかもしれないし、そこを離れるとその良さを感じる事は出来ないのかもしれません。
が、それを言えばキリがないのは、あります。
そしたらどうやって、離れるべき居場所と考えるのか?
ネット事例になりますが、長くなりましたので私の経験談を交えて次回で紹介します。
※続き