idea part

常にクリエイターでいたいがアーティスト傾向が高い人間の考えまとめ。自分が読み返して、面白かったりタメになったりしていますように

SCHOOL OF LOCK!は大人が作ったり関わってる集いの場だ

放課後の理科室の写真

SCHOOL OF LOCK!とーやま校長、あしざわ教頭、さかた校長の電撃退任劇に見え隠れする、本当の思いとは。 - Fukushima_AniTV

こちらのブログを読んで「なるほどなぁ~」と思った。

コストカットで収益の回収を図ると言うのは、仕方ない一面があるかも(あくまで予想ですが)と感じている。

 

またブログ本文では

未来の鍵を握るラジオの中の学校「SCHOOL OF LOCK!」は、そういった大人の事情的なものはこれまで頑なに見せないでやってきた番組です

と書かれている。

自分は

SCHOOL OF LOCK!のさかた校長の退任を初めて聞いて - idea part

でも書いている通り、基本Perfumeが出ている時にしか聞いてないので(さかた校長退任の時はちゃんとこちらも”登校”した)

大人の事情的なのは見せない方針な事は知らなかったが、対象リスナーの10代の中には最近のそれで「大人の事情世界」を知った人もいるのだろう。

高校の中でも家庭の中でも大人の事情を感じる事は普通にある。しかしSCHOOL OF LOCK!で初めて大人の事情を自覚したみたいな。

 

しかしそう言う場合でも「大人の事情世界」を把握した上で、自分のしたい事をやるのが大人だと、学んでいくきっかけになるのかもしれない。

しかしそれでも大人の事情を感じずに、逃げ込み場やたべり場などで使いたかった人には辛い事だろうなあとは思った。(SCHOOL OF LOCK!のラジオは聞かず、サイトだけ覗けばそう言うのはその分回避できるかもしれないが。)

 

これでまとめるのもあれなので続けるとしたら、結局変わる世相に対応しながら収益を回収する事情で世界がいくらでも崩れる事はよくある。

元々十分やっていける収益があっても、その金にあやかりたいと色んな人達が飛び付いてあれこれ意見を言われて、崩れるのも多いかもしれない。

SCHOOL OF LOCK!は金にあやかりたい人が集まるようになったのかと思っていたが、元々有名人をよく使っているし(GIRLS LOCKS!もあるし)、そのGIRLS LOCKS!も一時期無くなってたからそれはない。

 

SCHOOL OF LOCK!の次の校長は誰かは分からないし、こもり教頭がこもり校長になってこのまま一人でやり続ける(忙しくていけない時は代打を使うなどして)とかもあり得そうだが、大人も普通に嫌な「大人の事情」で引っ掻き回されて崩壊が出ないのを祈る。

 

またSCHOOL OF LOCK!の範囲を飛び越えて言えば、「大人の事情」で引っ掻き回されて、形が変わりながらも生き残るのもよくある。

そしてさらに言えば、「大人の事情」はもしかすると金が関係ない事も多いかもしれない。