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女性だらけの職場にいる男性社員の接し方は女性である自分に置き換えたら分かる

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前にEテレで「めざせ!会社の星」と言う番組で、女性だらけの職場にいる男性社員特集をやっていました。

出てくるそう言うそれぞれ違う職場の男性はどれも、女性に気を遣いまさにとほほな日々を送っていると言う感じでした。

その中で、複数の女性歯科衛生士に混じり働いている、男性の歯科衛生士が出てきたのですが、同性の友達に話しかける感覚で女性歯科衛生士に話したら非難されたと言うのがあります。

 

その会話内容を聞いて『ああ、この内容は確かにまずないな』と思ったと記憶していますが、それを優しく教えると言うのが男女の性差を乗り越えるものかなと思います。

 

今は主に女性側で「男女差別を無くせ」と言ってますが、女性だらけの職場にいる男性社員にもそうやって配慮する事が大切なのではないでしょうか?

 

前述の「めざせ!会社の星」では、女性社員達に立て続けにあれこれ言われる男性バスガイド社員がいたり、これを言ったらかなり怒られるんじゃないか?と言葉を選んで話してる男性社員もいのですが、そう言う風にさせているのは一種の差別になるばずです。

例えば男性だらけの職場にいる女性社員に同じ様にさせたら、それはジェンダー問題とか性差別とか叫ばれやすいものになるのではないでしょうか?

『過去に差別された人が、今差別されている人に優しくなるとは限らない』のが世の中なので、「私達女性の差別を無くしてきたから今いるただ一人の男性が感じてしまいそうな差別を無くす」と言う風にはならないはずです。

 

男性と女性の比率が極端でない職場・部署だったら男性に優しく接するかもしれませんが、女性だらけの職場にいる男性社員ならそう言う事が起こり得そうです。

 

なぜなら女性は、集団で固まる癖があると指摘が以前見たのですが確かにその通りで、女性だらけの中に男性を入れようと言う気持ちは動きません。

自分達のグループで自分の意見を強く持ってしまっているからです。

 

確かに村社会と言いますか、女性社会の中に出来た風土とかがありますし、一人の男性に逆に引っ掻き回される事もあるでしょうなので、一概に悪いとは言い難い部分があります。

 

しかしもっと柔軟に考えてみてはいかがでしょうか?

『自分がもし男性だらけの職場に入って差別されたら‥ だから男女別け隔てなく良い職場を作る』などと言ったように、男女差別を無くすと言うのは。女性の立場が一方的に強くなると言う風にしない事が大切です。