idea part

常にクリエイターでいたいがアーティスト傾向が高い人間の考えまとめ。自分が読み返して、面白かったりタメになったりしていますように

お金を頂くバックグラウンドの作り方について

前回売れたい場合、クリエイターとアーティストの違いを考えるのはそれほど意味はないかもしれない - idea partでは、クリエイターとアーティストの定義について悩むけど、どっちみちバックグラウンドを見せないと売れないと言う話をしました。

お金を頂くバックグラウンドは土産物屋でもブログでも作れるし、その濃さはどの媒体でも関係ありません。

ブログの場合はイケダハヤトや津田大介など色んな有名ブロガーがいますが、それは彼らのバックグラウンド(発信力)が濃いからです。
もし彼らのブログを突然、今までネット発信をしてないような人がゴーストライターとかでなく代わりにやったら、途端売れなくなるでしょう。
それはその代わりの人にバックグラウンドがない(濃さがない)からです。

逆に少し暴力的な事を言ったら、濃さがあればどの媒体でもお金はきちんと頂けます。

ではそのバックグラウンドをどう出すか?手っ取り早い方法としては、作品を見てもらいたい人を決める事です。
挨拶も日本人全体に向けて「それでは」と言うより、名古屋周辺の人に向かって「ほんじゃあ」と言えば名古屋周辺の人は強く引っかかります。
また名古屋周辺じゃない人も何かあるな?と、その分思わせてくれます。

届けたい人に向けてバックグラウンドを作れば、自然と内容も濃くなります。

しかし作品を見てもらいたい人を、限定させ過ぎるのも困るかもしれません。
その分見てくれる人が限られてきますし、またニッチだからってお金を安定して頂きやすいとも決まってないからです。
例えば○○地区のニートに向かって作品やバッググラウンドを展開しても、収入がない関係でお金が出ないことが考えられます。

なので限定させ過ぎない事が大切になります。

次にバックグラウンドの種類にも色々あり、例えば製作に至るまでのきっかけやコンセプト、もしくは自分自身についてなどもあります。
製作に至るまでのきっかけやコンセプト、もしくは自分自身を作品ごとに、500文字ずつで書いたらウザいと思われて買われないと思われます。

成功しているクラウドファンディングのページでは、適切にそれを散りばめたりして、バッググラウンドを展開しています。
ブログやクラウドファンディングなり、自分の展開したい媒体の成功している人のページを参考にしましょう。

そして相手はもしかすると、自分の展開していないバッググラウンドを見ている事もあるかもしれない事もあるかもしれません。
これは実例ですがあるクラウドファンディングのページでは、適切にバッググラウンドを散りばめているような気がしますが、成功していません。

その人は正直以前からお金の使い方について疑問が持たれている人です。
クラウドファンディングで集まったお金は、適切に使うことは勿論考えられる。
しかしその後どうやって作品展開をするかが疑問なので、クラウドファンディングで集まったお金が集まらないと言った考えもできます。

なのでそう言う風に自分の展開していない、自身のバッググラウンドを相手が見ているかもしれないと思いましょう。

と言う風にバッググラウンドの作り方について考えていきました。
またバッググラウンドを展開する場所も考える必要がありますが、これはこちら

有名になるための居場所探し - idea part の記事を参考にしてください。