「自分は絶対安全」はジャンルを楽しむための出来が高い心理の一つ
ホラー映画やホラーゲームが好きな人達は、その理由は「自分は絶対安全」と言うエリアにいるかららしい。
私はそれを聞いて純粋に羨ましいと言うか、一種の境地だと思う。
中学・高校生の頃はテレビで自分からリングやエクソシストを見たり、最近の方でもあるがバイオハザードシリーズをプレイした事がある。
中学・高校生の頃は「自分は絶対安全」と言うエリアを無意識に感じていたかもしれない。
しかしWiiのバイオハザードに初めて触れてから数日間は怖い夢を見ていた。ゲームに関しては絶対的エリアにいなかった事になるし、殆どホラー映画を見ようとは思わない。
「自分は絶対安全」と言うエリアと言うのは絶叫マシーン好きの人にも同じ心理があるそうだし、良い意味でそう言う壁を貼れているんだろう。
当然ホラー映画好きでも見た後に怖い夢を見たり動揺する事もあると思うけど、自分が苦手なジャンルを楽しむ為の心理が身に付いてるのは尊敬のようにも感じる。
ただ自分も一部の人が苦手だと思うジャンルでも、それを楽しめる心理が無条件でそう楽しめるとかではないが、あるけれど。