断捨離好きは地球に余分にゴミを増やす
自分は断捨離と言う言葉が嫌いである。またそれが流行っているものももっと嫌いである。
理由はせっかくそうやって物や人との繋がりがあるのに、これを無しにしてしまうと言うのに心が痛む感じになる。
断捨離をすれば心の整理が付き、過去との決別になるが、そうやってやる前にそもそも物は持たないようにしたり、繋がりも持たないようにするべきではないだろうか?
大分昔に地方の男性アナウンサーが「過去の思い出も捨てました」とか言ってるが、そうやって昔から断捨離があると言う事は、人の意志の弱さが続いていると言う事なんじゃないだろうか?
持たなければ断捨離はしないで良いわけで、依存しているから断捨離になる。
今を大切にしたり今が楽しいから物もあるし人との繋がりがあるが、じゃあ次の新しいもの(物と人との繋がり)があるから断捨離しますよーは自己中心だなと思う。
そうやって繰り返し断捨離すればゴミが増えるし、断捨離が趣味なら地球にダメージを余分に与えている存在である。
地球を圧迫するゴミの量>リサイクル技術 の図式があるなら、続いてたらしょうがないなと思うし、物も人との繋がりをするのが暇つぶしなら断捨離も暇つぶしである。
また意志が弱いから断捨離をするを、さらに言えばこうだ。
とりあえず自分が好きだから買う他に、相手から物を受け取り断らない。
もし断ったら人間や社会関係にヒビが入りそうだと感じたり、断れない性格だから断捨離をする。
断捨離するからスペースが増えてそこを埋めるべき物が作られて、その作られた物が断捨離されスペースが増えてそこを埋めるべき物が作られての繰り返しで経済が回るのだろうが、別に断捨離に頼らない経済の回し方があるだろうと。
確かに断捨離はしょうがない一面があると思うが、断捨離好きは実はそんなに頭が良くないのではないだろうか?
- 価格: 2090 円
- 楽天で詳細を見る
- 価格: 10670 円
- 楽天で詳細を見る