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常にクリエイターでいたいがアーティスト傾向が高い人間の考えまとめ。自分が読み返して、面白かったりタメになったりしていますように

普通の生き方(旧題「幸せにする力」から内容を大幅に修正)

俺がネット上で自分の事を書くようになったルーツは、間違いなく小学校から始めた日記がある。(それ以前に絵日記を書いてたかもしれないが)

小学校の日記は人に見せるのが前提だから、自然と自分が見たりただ書き溜めたりするだけじゃないものになっている。

一回自分が見るためだけに日記を書いた事もあるが、なんか飽きたしそれを再開しようとも思わない。

それで今から書くのもネット上だから制限をかける部分もあるかもしれないが、カッコよく言えば小学校から始めた日記の延長線として書く。

(ただ人に何かしらのメッセージを書くだろうし、自分のためだけとはならない。)

また「しかし」や「だけど」なとが多いですが、そう言う風にになるもんだと思う。

 

俺は多くの人がそうやっているバイトをしたり、会社で仕事したりが出来ない。

人の家を見上げる度こうやって住めるのってすげーなーと思う。

そもそも俺は自分から人生をドロップアウトしてしまって、今に生きている。

ある夢をずっと持っていたが高校の頃のある資料を見てなんか違うなーと思ってしまったり、社会人になるための心構えのマイナス部分を強く感じてしまったりした。

それからすごく時が経ち後悔している。

今の若者達を見て劣等感をすごく抱えるし、キラキラ感がきついし、おっさんとかの容姿になっているのも同等。

だけど絵とか外れて自分が積み上げてきた感性だけは、否定できない。否定したらいけない。

そう言う培ってきた感性を自分から衝動的に何度も捨てる人がいるが、これは本当に反面教師にしないといけない。

 

さて、自分の現状について書く。

小学校の時から大人しい俺は、場数を踏んできた今でも接客業とか普通のバイトをするのが怖いと感じている。

やってきた仕事はデータ入力業、番組モニター業、Web記事ライター業、シナリオライター業、あと絵描きとしてもほんの少しお金を頂いている。

これらは何回かコンビニバイトの面接に行って落ちている俺からしたら、完全に不得意な事ではないだろう。

番組モニター業なんか藤あや子さんのファンブログに書いてあった、番組モニター業の試験に合格するコツのおかげで、一発で合格できたのは人が大したことないと思ってても、個人的に誇りにしたい。

が、これらの仕事は一人で十分に食べていけるお金になれてない。複数組み合わせても同等だ。

だからこそ自分に劣等感が出てくる。自分の冴えない雰囲気なんかこれが背景なんだろう。

 

そうすればまあ、怖いのを抱えながら頑張って普通のバイトの面接をしたり、シナリオライター業の本格的な応募をしたり、悔しいがデータ入力業を再開したりすればいい。

(データ入力業はやり始めの当時Web記事ライター業の仕事が忙しくなって辞めた。)

 

それらは俺がしたかった、普通の事じゃないか。

だがその普通の事をしても普通にお金が稼げないと言うループに、またハマってしまう可能性もある。

最近髪を切り、履歴書用に証明写真機で撮影した。

シナリオライター業もWeb記事ライター業も直で応募しまくり、オンライン面談に強くなるつもりでそのようにやった。

それでもやっぱりループしそうで怖い。

 

コロナになってから何か知らないが、相当数応募して受かってテストライティングしても、中途半端に終ってしまうのを3年間以上続いている。

直での応募も幾つかしているが、同じような結果なのでこう言う事がまだ続きそうな気持ちもある。

以前はWeb記事ライター業で月に数万円は稼げていた。

こんな事さえ今はできない。

 

数万円稼げた時、それで旅行に行ったり飲み会したりの事が輝いて見える。

 

今は外部と言う立場で関わるのに拘っているが、物理距離上在宅になるが、社員になれば良いのか? 

が、オンライン面接で絶対に覚悟が問われ、落とされるだろう。

面接は人の覚悟を見るものだ。多くの人がなれると聞くコンビニのバイトが落ちていたりするのも、覚悟が足りないからだろう、(決してコンビニのバイトを下に見ていない。色んな事をしてすごいなーと尊敬もしてるから。)

 

そうすると正直一日の大半の時間を使う仕事の面接を何回もしたって、そのこなした分だけで覚悟が決まるわけでもないので、落とされ続けるのにやる意味がない。

 

覚悟が決まるなら他の要因で、俺がデータ入力業からWeb記事ライター業になれたのもある事で覚悟があったから。(ただデータ入力業に覚悟があったか考えもしてなかったけどw)

そのデータ入力業で別にバイトじゃないように見える人でも、性格は必ずしもちゃんとしていない(大きな声で挨拶してもその人が無視するとか)事が分かったり、やり始め泣きそうになったりなど、社会人しての経験を積んだ。

それでも正直普通の仕事もやれます!って、前向きな気持ちで面接に臨めない。

 

だけどシナリオライター業ならある程度は別だと思う。

納品したものにダメ出しを食らって「ああくそ」と思っても、それ以降に納品する内容にきちんと反映され評価されたなら嬉しい。

だがそのシナリオライター業に、何度も嫌な思いをしている。

 

納品する内容に良評価されても、それで継続的にお仕事を頂けない。

良評価はしても純粋に内容として、継続的にお願いするほどじゃないですよだったらまだ分かる。

だが他に多くの人が同じ案件のシナリオを納品しているはずなのに、そのシナリオ媒体のコンテンツを覗いても、ちゃんと更新されているようにはあまり見えない。

別のシナリオライター案件でテストライティングで「初稿とは思えない」と絶賛されたのに、継続案件が来なかったりした経験があると相手との相性と言うか、内容以外の問題がありその壁を超えられない。

 

自分に納品以外の問題なら自覚して修正を意識する。

が、シナリオライター業を発注する側は、Web記事ライター業を発注するよりもひねくれ者と言うかが、多い気がする。

悪い意味でこだわりを持っていたり、応対がぞんざいだったり。

それでもコロナ前に性格がひどくて、きちんとクリエイター業の発注までいかなかった頃よりましだ。

だから何回も応募すればちゃんとした人が見つかると思うけど、精神体力のいる仕事になる。

 

今はWeb記事ライター業もなんか上手くいかないし、正直な事言えばぞんざいになっている感じもある。

繰り返しになるが、俺も変わり者になってるかもしれないと思って、修正も行う。

 

でもそんな自意識の修正をするなど考えを微修正しまくっても、落ちるから嫌になっている。

 

だから俺は、じゃあ自分のドロップアウトから培ってきた感性とかでお金で認めてもらうためにやろうとしているが、正直それはWeb記事ライターでも普通の事でお金を継続的に頂きながらしたい事でもある。

 

でも一応今でもWeb記事ライターのお仕事をしているが、すごく時間が取られる。

ろくに時給換算的にも作業してないのに、朝からやって何時間も経っていて終わった頃は大体夜だ。

夢を追いかける普通のセオリー通りな事が難しい。

 

こんなに変に時間がかかるなら、時給換算で割りに合わないんなら夢を追いかける普通のセオリー通りな事に拘る必要もないかもしれないが、ドロップアウトした始めの頃みたいで軽く辛い。

やはり安定的に稼ぎながら夢を追いかけたい。

 

でも前みたいに頑張ってもWeb記事ライターでさえ数万円お金頂けなくっているなら、何かがあるんだろう。

答えは見つからないけど、ただ今までの生き方と言うかお金の稼ぎ方を思い切っきり根本から変えたほうが良いかもしれない。

 

会社に行って働く、リアルでバイトするとかの普通の稼ぎ方が俺には出来ない。

そう言う中で、普通の生き方を探す。

 

(画像は特に意図ないが可愛いから使う)