田舎VS脅威の世界

親の都合などで海外に長くいた日本人が、日本に住んでみたら価値観が窮屈に感じたみたいな話をよく聞きますけど、今住んでる世界が広く感じるかどうかとは何だろうか？と思う。

世界が広く感じるかどうかとはそこにある価値観によるものだし、日本人が海外に住んで価値観が広く感じるかどうかなんて確かではない。

例えばアメリカだったら訴訟大国と言われるし、人種問題が根付いてるらしいし、そこにはそこの価値観があるんだろう。

もしかしたらアメリカに住んでる人が日本に来て、訴訟や人種問題が少ない＝世界が広いなんて思うかもしれない。

各々ある変なルールが世界権威的に大きければ大きいほど、世界をまるごと窮屈にさせてるのが今の時代かもしれない。

ルールが変わってる時、変わる前のに対して窮屈に感じてた人達がいるわけですが、彼・彼女らの変えるルールに窮屈に感じる人達もいる。

しかし窮屈に感じてなくても自分達が美味しい思いをしたいから、変える人達もいるわけだし、どっにしろルール変えて窮屈になるなら、そう言う利己的な理由なら余計にムカつく。

あとある世界の主張とある世界の主張がぶつかり合って戦争になる。

田舎だろうと大国の政治家の豪華な住まいだろうと、その価値観が好きな人達だけ集まって他人や他所に迷惑をかけなければいいのに。

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